
尖沙咀プロムナード(星光大道) 尖沙咀海旁 星光大道
九龍側の海沿い遊歩道。対岸の香港島の高層ビル群を一望でき、夜は光のショーの鑑賞スポットとして賑わう。
- 20:00のライトショー前は前列から埋まるので30分前に場所取りを
- 夏は蒸し暑く、蚊対策と水分補給を

Hong Kong
摩天楼と飲茶、坂道と夜景の都市旅
ビクトリア・ハーバーを挟む香港島と九龍に、ピークの夜景、老舗の茶楼、市場、近年は西九龍のミュージアムも加わった都市。MTRとスターフェリーで効率よく回れ、ランタオ島やマカオへの日帰りも組み込める。5〜9月の雨季と台風の時期は予備日を持つと安心。
おすすめ 3泊4日〜4泊5日香港を旅する前に知っておきたいポイント
10月下旬〜12月が乾燥して歩きやすいベストシーズン。1〜2月は冷え込む日もあるが晴れの日が多い。3〜4月は湿度が高く霧や小雨の日が増える
雨季は概ね5〜9月で、蒸し暑く強い雨が多い。台風シーズンは5〜11月、特に7〜9月に接近しやすい。台風シグナル8号以上が発令されると路線バス・フェリー・トラム・ピークトラム・ケーブルカーが順次運休し、MTRも減便・一部運休となる場合がある。黒色暴雨警報(1時間に70mm超の雨が目安)は屋内待機が基本
夏は高温多湿で30度超、冷房の効いた屋内との差が大きいため薄手の羽織りが便利。冬は10度台で朝晩に冷えるので上着を。ピークは平地より少し涼しく、霧の日は眺望が効かない
香港ドル(HKD)。1HKDは20円前後が目安で、レートは変動する。カード・オクトパスが広く使えるが、市場の屋台・茶餐廳・タクシーは現金が安心
広東語と英語が公用語。観光地・ホテルは英語が通じる。漢字(繁体字)の地名・店名を見せると伝わりやすい
日本より1時間遅い(日本が12:00のとき香港は11:00)
220V・50Hz / BFタイプ(3本足の角形)。日本の電化製品は変圧器または対応機器と、BF変換プラグが必要
原則不要。レストランは10%のサービス料込みの店が多い。含まれない場合は釣り銭の小銭を置く程度。タクシーは端数切り上げ、荷物が多いときは少額の追加料金がある
日本国籍は観光目的で90日以内ならビザ不要。パスポート残存有効期間は滞在期間に加えて1か月以上が目安(最新条件は駐香港日本国総領事館・外務省で確認)。マカオも90日以内はビザ不要。香港からの中国本土入境は別途ビザが必要
クレジットカード(Visa・Mastercard)とオクトパスが主力。QR決済は一部店舗のみ。MTR・バス・フェリー・コンビニ・自動販売機・一部の飲食店でオクトパスが使える。カードは空港・MTR駅窓口で購入できる(デポジット/手数料は別途)
空港・コンビニ・家電店でSIM・eSIMが購入できる。観光地では無料Wi-Fiも多い。海外ローミング、日本発のeSIMも手軽
香港国際空港(赤鱲角)
主要スポットの位置関係。番号をタップすると Google マップで開きます
地図: Esri, HERE, Garmin, © OpenStreetMap contributors
名所絶景美術館・博物館寺社グルメ市場ナイト買い物体験矢印付きは枠外の地点(方角のみ)

九龍側の海沿い遊歩道。対岸の香港島の高層ビル群を一望でき、夜は光のショーの鑑賞スポットとして賑わう。

ビクトリア・ハーバーを渡る緑と白の伝統的なフェリー。中環と尖沙咀を約10分で結び、船上から香港島の摩天楼と九龍のスカイラインが見渡せる。

標高約550mの香港を代表する展望地。ピークトラムで山頂へ上がり、ピークタワーのスカイテラスやルガード・ロードの遊歩道から摩天楼と港を眺める。夕景から夜景へ移る時間帯がいちばん人気。

旧中央警察署・裁判所・刑務所を再生した文化複合施設。植民地期の石造りの建物が中庭を囲み、ギャラリー、展示、飲食店が点在する。

文昌帝と武帝を祀る道教寺院。天井から下がる巨大な渦巻き線香が煙る独特の空間が魅力で、地元の信仰も厚い。

ワゴンや蒸籠で点心をいただく広東式の老舗茶楼。相席のにぎやかな空気の中で、蝦餃・焼売・叉焼包などを少しずつ頼むのが定番。

石畳の急な坂道と階段に、ストリートアートの壁画、古い雑貨店、小さなカフェが点在する上環の路地。ペイントされた壁と古い街並みの組み合わせが写真になる。

中環と半山を結ぶ世界最長級の屋外エスカレーター。周辺のソーホーにはカフェ・バー・レストランが並び、坂道の街を歩く楽しさがある。

1950年代創業の茶餐廳(香港式カフェ)。緑のタイルとアーチ窓、木のブース席が独特の雰囲気で、ミルクティー、トースト、パイナップルパンなどが定番。

布地・ボタン・電子部品・古着・雑貨の問屋街と市場が集まる下町。昔ながらの飲食店と手芸店が並び、観光客が少なく生活の匂いが残る。

旺角の通菜街に衣類・雑貨・スマホケース・土産物の屋台が約1kmにわたり並ぶ人気の通り。夜に向かうほど賑わう。

油麻地の夜市。屋台、占い、雑貨、庶民的な大排檔(屋台食堂)が並び、夜が深まるほど活気が出る。

20世紀から現代のアジアの視覚文化を扱う現代美術館。港に面した巨大なLEDファサードと、ハーバーを望むルーフガーデンも見どころ。

北京の故宮博物院と連携し、宮廷の美術工芸品を紹介する博物館。西九龍文化区にあり、M+と同じ日に回りやすい。

尖沙咀の海沿いに連なる大型ショッピングモール。ブランド店、レストラン、書店、映画館などが入り、雨の日の半日を過ごしやすい。

東涌から昂坪まで約25分かけて山と海を越えるロープウェイ。足元が見えるクリスタルキャビンも選べ、空港や南シナ海の眺めが楽しめる。

ランタオ島の山上に座る青銅の大仏と、隣接する宝蓮禅寺。約260段の階段を上ると、島と海を見渡す眺めが広がる。精進料理も名物。
5つのコースから、旅のスタイルに合うものを選べます
| コース | テーマ | 対象 | ペース | 交通 | 予算 |
|---|---|---|---|---|---|
| コースA | 初めての香港 | 初めて・カップル・友人 | 標準 | MTR+スターフェリー+ピークトラム | 1人 HK$500〜900前後(食事・交通・展望料金) |
| コースB | 食と街歩き | 食べ歩き・写真好き・リピーター | 標準 | 徒歩+MTR | 1人 HK$400〜700前後(飲茶・おやつ・入場料) |
| コースC | 下町と夜市 | ローカル好き・買い物好き・友人 | アクティブ | MTR+徒歩 | 1人 HK$400〜700前後(食事・買い物・交通) |
| コースD | 雨の日の屋内 | 雨の日・アート好き・家族 | ゆったり | MTR+徒歩 | 1人 HK$600〜1,000前後(入場料・食事) |
| コースE | 自然と信仰 | リピーター・家族・景色好き | 標準 | MTR+ケーブルカー+徒歩 | 1人 HK$600〜900前後(ケーブルカー・食事) |

コースA







コースB

コースC





コースD

コースE


香港は5〜9月に雨が多く、台風も接近する。雨の日は西九龍のミュージアムと、屋内で完結するモールや茶楼を組み合わせるのが安全。

20世紀から現代のアジアの視覚文化を扱う現代美術館。港に面した巨大なLEDファサードと、ハーバーを望むルーフガーデンも見どころ。
営業: 10:00〜18:00(金曜は22:00まで、月曜休館)調査時点の目安

北京の故宮博物院と連携し、宮廷の美術工芸品を紹介する博物館。西九龍文化区にあり、M+と同じ日に回りやすい。
営業: 月・水・木・日 10:00〜18:00、金・土・祝 10:00〜20:00、火曜休館(祝日は開館)。調査時点の目安





毎晩20:00に香港島と九龍の高層ビルがライトアップされる光と音のショー。尖沙咀プロムナードが定番の鑑賞地。2026年後半に常設の夜間ショーが見直される予定との報道があるため、実施状況は事前に確認を。



香港で味わいたいもの

飲茶
1人 HK$100〜250前後
蝦餃(エビ餃子)、焼売、叉焼包、腸粉などを蒸籠で味わう広東式の朝昼食。お茶を飲みながら少しずつ頼む。
蓮香樓(上環) / 添好運(各店) / 各地の茶楼・点心専門店

雲吞麵
1杯 HK$50〜80前後
細い卵麺に、えびがぷりっと入ったワンタンと、澄んだスープを合わせる香港の定番。小ぶりな一杯なので他の料理と組み合わせやすい。
麥奀雲吞麵世家(中環) / 沾仔記(中環)

燒味
1人 HK$60〜130前後
叉焼、ガチョウ、豚バラのローストなどをご飯にのせて食べる広東料理の定番。つややかな皮と甘辛いタレが特徴。
甘牌燒鵝(湾仔) / 再興燒臘飯店(湾仔)

蛋撻
1個 HK$10〜20前後
なめらかなカスタードを、サクサクのパイ生地または焼き菓子風の生地で包む。焼きたてを選ぶと香りと食感が違う。
泰昌餅家(中環) / 檀島咖啡餅店

菠蘿包
1個 HK$20〜30前後
表面がクッキー状のパンで、パイナップルは入っていない。バターを挟んだ菠蘿油は、温かいミルクティーと合わせるのが定番。
金華冰廳(旺角周辺) / 美都餐室(油麻地)

芒果甜品
1杯 HK$40〜70前後
マンゴー、ポメロ、タピオカ(サゴ)をココナッツミルクで合わせる香港の定番デザート。暑い日の締めにちょうどいい。
滿記甜品(各店) / 糖朝(各店)

港式奶茶
1杯 HK$25〜40前後
濃く煮出した紅茶にエバミルクを合わせる茶餐廳の定番。ほろ苦さとコクがあり、パンやトーストと相性がよい。
蘭芳園(中環) / 美都餐室(油麻地)

HK$100〜200前後
缶入りの手作りクッキー。行列店が有名で、複数の味が混ざったミックスが選びやすい。
珍妮曲奇(各店) / スーパー・空港
人気店は並ぶ。空港や市内の別店舗でも買える場合がある

HK$100〜200前後
干し貝柱・干しエビ・唐辛子などを使った調味料。炒め物やご飯のお供に。
スーパー(Wellcome・百佳) / 百貨店の食品売り場
液体・ペーストは機内持ち込みのルールに注意。預け荷物に入れる

HK$50〜200前後
プーアル、鉄観音、菊花など。ティーバッグのミルクティーなら手軽。
林奇苑 / 各地のお茶屋・スーパー

HK$60〜150前後
ナッツ入りのクッキーや、ワイフケーキ、卵巻きなどの伝統菓子。箱入りで配りやすい。
奇華餅家(各店) / 榮華餅家(各店)

HK$30〜150前後
赤・白・青の縞模様のバッグ、ホーローのマグ、スナップ缶など昔ながらの日用品。
女人街 / 深水埗 / 雑貨店(住好啲など)
衣類・布は縫製や素材を確認





オプショナルツアーの目安。料金・催行状況は予約サイトで最新情報をご確認ください

ナイトツアー
夜景に包まれたビクトリア・ハーバーを船上から眺める。ジャンク船風の船や大型クルーズ船があり、ドリンク付きのプランもある。
予約のコツ: KKday・Klook・VELTRAで前日まで予約できる場合が多い。天候で欠航になるため日程に余裕を

日帰りツアー
東涌からケーブルカーで昂坪へ上がり、大仏と寺院、昂坪ビレッジを巡る。ケーブルカーのみのチケットと、送迎・ガイド付きのツアーがある。
予約のコツ: ケーブルカーの運行状況は当日確認。強風・霧・台風で運休になることがある

日帰りツアー
ターボジェットのフェリーで香港からマカオへ。聖ポール天主堂跡、セナド広場、世界遺産地区を巡り、エッグタルトとポルトガル料理を楽しむ。
予約のコツ: フェリーは上環の港澳碼頭から。パスポート必携で、帰りの時間に余裕を持つ

フード
蝦餃や焼売を自分で包み、できたてを味わう体験。ミニ茶会付きのプランもある。
予約のコツ: KKday・Klookなどで予約。開催日が限られる場合がある

文化
壁画、寺院、旧街区、ソーホーを回る街歩きツアー。歴史や文化の背景を聞きながら歩ける。
予約のコツ: 坂道が多いので歩きやすい靴で。雨天時は決行か中止かを事前確認

自然・エコツアー
ランタオ島西部の漁村、大澳へ。高床式の家が並ぶ水上集落や、ボートで見る風景が見どころ。
時期: 通年(台風期は欠航に注意)
予約のコツ: ボートの催行は天候と潮次第。台風や強風時は中止になる

ウェルネス
歩き疲れた足を癒やす足つぼマッサージ。旺角・尖沙咀・銅鑼湾に専門店が多い。
予約のコツ: 強さは遠慮せず伝える。事前に料金とメニューを確認

ツアー
香港島の南側、スタンレー・マーケットとビーチを訪れる。海辺の店で休みながら、都心とは違う雰囲気を味わえる。
予約のコツ: バスで行く場合は台風や悪天候時に運休がある。ツアーは催行の可否を確認

ナイトツアー
ピークトラムとスカイテラスの入場券がセットになったプラン。日没時間帯の予約で、昼から夜への変化が楽しめる。
予約のコツ: KKday・Klookで前日まで購入できる場合が多い。天気が悪い日は延期を検討
台風シグナル8号以上が発令されると、バス・フェリー・トラム・ピークトラム・ケーブルカーが順次運休し、MTRも減便や一部運休になる場合がある。発令前にホテルへ戻り、情報は香港天文台と各事業者で確認する。黒色暴雨警報(1時間に70mm超の雨が目安)では屋内にとどまる。
香港では電子タバコ(加熱式含む)の所持・持ち込みが禁止されている。違反すると罰金や処分の対象になるため、日本から持ち込まない。
MTRの車内・改札内では飲食が禁止で、罰金の対象になる。喫煙できる場所は限られ、路上や公園も禁止区域が多い。ごみのポイ捨ても罰金。
治安は良いが、女人街、廟街、旺角、銅鑼湾、ピークトラム乗り場などの混雑する場所ではスリや置き引きが起きる。鞄は前に抱え、スマホは手に持ったまま歩かない。
メニューのない店や屋台では、注文前に値段を確認する。観光客向けの価格設定の店もある。
タクシーはオクトパスやカードが使えない車が多い。行き先は漢字・住所で見せる。空港や海底トンネルを通る場合は通行料が別にかかる。
政治的な集会やデモには近づかない。最新の渡航情報は外務省の海外安全情報と駐香港日本国総領事館で確認する。
上環、ソーホー、大仏など坂道や階段が多く、夏は高温多湿で体力を消耗する。屋外は水分補給と日除けを。屋内は冷房が強いので羽織りが便利。
調査日: 2026-10-08。料金・営業時間・運行情報は変わることがあります。お出かけ前に公式情報をご確認ください。